リサイクル段ボールの使用推進
わたしたちの暮らしを支えている段ボールは、ほぼ100％リサイクルが可能な包装材です。
実際に、日本の段ボール古紙回収率は95％以上という高い数字となっており、段ボールの90％以上が古紙からできています。
当社では、回収された段ボール古紙から生まれ変わった『リサイクル段ボール』を取り扱っており、加盟店にも利用を推奨しております。
段ボール由来の緩衝材の使用
さらに、当社では使用済段ボールを緩衝材に変える『段ボールシュレッダー』の取り扱いと、シュレッダーから作られた段ボール由来の緩衝材を、製品梱包への使用を推奨しています。
網目状に生成された緩衝材は、十分な厚みと高い伸縮性により衝撃を吸収し、割れやすいものや重たいものでも安全に梱包することが出来ます。
プラスチック製の緩衝材から、紙製の緩衝材に変えることでプラスチックごみ問題に貢献し、環境負担軽減と廃棄コストや資材調達コストの削減を目指します。
※今後段ボール以外の再生資材・リサイクル製品の展開も進めていく予定です。