CO2削減 – BW SDGs

株式会社ビッグウェーブは「一般社団法人日本自動車リサイクル部品協議会」の加盟団体です。

株式会社ビッグウェーブは「一般社団法人日本自動車リサイクル部品協議会」（JAPRA）と「早稲田大学環境総合研究センター」の共同で開発した自動車リサイクル部品によるCO2削減効果を換算・数値化する「グリーンポイントシステム」を導入しています。

ＩＮＤＥＸ

ひとつひとつの自動車リサイクル部品毎、車種毎にCO2削減効果の数値化を実現

自動車リサイクル部品の活用が新品部品に比べて環境負荷削減効果がどの程度あるかをLCA（ライフ・サイクルアセスメント）の考え方に基づき「グリーンポイントシステム」として開発しています。
これにより1点1点の部品に対して新品を利用する場合とリサイクル部品を使用する場合を比較し、その差をCO2削減効果として数値化することが可能となりました。

グリーンポイントクラブ

このシステムを共同で使用し合う組織を「グリーンポイントクラブ」と呼び、自動車リサイクル部品をユーザーの皆様に提供することにより、ユーザー自らが環境貢献・地球温暖化防止を意識できるよう手助けすることで、リサイクル部品の一層の普及・拡大を促進していきます。

グリーンポイントクラブは（参加団体全体）2022年自動車リサイクル部品の供給16万トンのCO2を削減しました。

販売点数
中古部品	2,706,208
リビルド部品	410,786
合計	3,116,994

CO2削減効果数値
kg-CO2	161,218,160
t-CO2	161,218

グリーンポイントシステムについて

グリーンポイントシステムはHPから簡単に閲覧・ファイル化・定型フォーマットのレポートをプリントアウトできるシステムです。

加盟店毎にリサイクル部品の販売データをサーバへアップロード

各種データベースからCO2データ算出

PDFまたはCSVファイルとして出力

加盟店毎にリサイクル部品の販売データをサーバへアップロード

各種データベースからCO2データ算出

PDFまたはCSVファイルとして出力

ATRSシステムから見積書、請求書、納品書等にリサイクル部品のCO2削減データの算出・出力が可能（PDF/CSV）

自動車リサイクル部品の CO2 削減数値

リサイクル部品を使用してCO2の排出量を削減し、環境保全、地球温暖化防止に貢献します。

（出典：一般社団法人日本自動車リサイクル部品協議会　Ver.2006）

４ドアセダンタイプ（1800cc・2010年式の車両）構成部品例

リユース品	リビルト品	部品名
43.8kg	39.4kg	クーラーコンプレッサー
681.3kg	641.7kg	エンジンASSY
46.1kg	ー	フロントウィンドシールドガラス
74.9kg	ー	マフラーASSY/マフラーキット
131.7kg	ー	左フロントストラット
34.9kg	26.3kg	ラジエーター
516.3kg	368.4kg	オートマチックミッション
37.2kg	ー	フロントバンパーASSY
85.2kg	ー	左フロントナックルASSY
157.4kg	ー	左フロントドアASSY

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リサイクル部品のエンジンを使用した場合、新品部品利用と比較し…

CO2削減数値は681.3kg
スギの木年間吸収量48.6本分

※1本当たりのCO２吸収量＝14kg

リユース品	リビルト品	部品名
43.8kg	39.4kg	クーラーコンプレッサー
681.3kg	641.7kg	エンジンASSY
46.1kg	ー	フロントウィンドシールドガラス
74.9kg	ー	マフラーASSY/マフラーキット
131.7kg	ー	左フロントストラット
34.9kg	26.3kg	ラジエーター
516.3kg	368.4kg	オートマチックミッション
37.2kg	ー	フロントバンパーASSY
85.2kg	ー	左フロントナックルASSY
157.4kg	ー	左フロントドアASSY

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CO2削減値実績

2022年ビッグウェーブ加盟店（ATRS流通）月別CO2削減値実績

過去５年間（2018年～2022年）ビッグウェーブ加盟店（ATRS流通）年間 CO2 削減値実績

項目＼年	2018年	2019年	2020年	2021年	2022年	2018年比
CO2削減量（トン）	9,393	12,596	12,967	13,514	15,379	163.70%
スギの木（本）	670,929	899,714	926,214	965,286	1,098,500	163.70%

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