ビッグウェーブの海の環境保護への取り組み
2019年11月、英スコットランドの海岸に打ち上げられたクジラの胃から100kgものプラスチックごみが出てきたというニュースがありました。
日本でも、2018年8月、神奈川県鎌倉市の浜辺に打ち上げられたクジラの赤ちゃんの胃の中からプラスチックごみが見つかっています。
そして、世界各地で、死んだクジラの胃からビニール袋などのプラスチックごみが発見される例が、いくつも報告されています。
クジラは海に漂流するビニール袋を、エサとなるイカやタコと間違えて食べてしまいます。
しかし、ビニール袋は消化されず胃の中でとどまり、エサが食べられなくなって死んでしまったと考えられます。
クジラだけでなく、ウミガメやアザラシ、海鳥など他の海の生き物も、海に漂流しているビニール袋などのプラスチックを食べたり、プラスチック製の袋や網が体にからんだりして、死んでしまったり傷ついてしまう被害が数多く報告されています。
海洋プラスチックごみは今、世界中で問題視されており、海を汚染するだけでなく、そこに住む生き物の生態系に影響を及ぼしています。
海に流れ込むプラスチックごみは年間500万~1,300万トンとも言われており、
今後もごみが増え続ければ、2050年には海洋プラスチックごみは魚の量を上回ると予測されています。
こうした事態を知り、ビッグウェーブでは、ロゴマークのクジラが住む海の環境保護に取り組むことにしました。
第1弾
クリーンビーチ活動 in しおさい公園海岸
第1弾となる今回は、沖縄県豊見城市にある『しおさい公園海岸』にて、沖縄クリーンコーストネットワーク(OCCN)様ご協力のもと、クリーンビーチ活動を行いました。
当日は梅雨明け発表前の沖縄でしたが、青空も見えるクリーンビーチ日和となり、加盟店様・ボランティア団体(ハイサイクリーン隊)様を含む48名にご参加いただきました。
一見綺麗に見える沖縄の海ですが、清掃場所を訪れてみるとブイなどの漁業ごみ、ペットボトルや発泡スチロールなどさまざまなごみが漂着しています。
やはり海にプラスチックごみが流されてしまっている状況がわかります。
テトラポッドの隙間など、入念に回収作業を行い、総重量446キロ(ごみ袋133袋分)ものごみを回収することが出来ました。
お集まりくださった皆さん本当にありがとうございました!
プラスチックごみは自然環境でほとんど分解されないので、放っておけば増える一方です。
美しい海を守っていくために、継続的な清掃活動が必要だと強く感じました。
今後もビッグウェーブは、限りある地球資源の有効活用と地球環境の保全のために前進していきます。
カイテン株式会社
アプレシア株式会社
株式会社ビッグウェーブカワサキ
当日は梅雨明け発表前の沖縄でしたが、青空も見えるクリーンビーチ日和となり、加盟店様・ボランティア団体(ハイサイクリーン隊)様を含む48名にご参加いただきました。
一見綺麗に見える沖縄の海ですが、清掃場所を訪れてみるとブイなどの漁業ごみ、ペットボトルや発泡スチロールなどさまざまなごみが漂着しています。
やはり海にプラスチックごみが流されてしまっている状況がわかります。
テトラポッドの隙間など、入念に回収作業を行い、総重量446キロ(ごみ袋133袋分)ものごみを回収することが出来ました。
お集まりくださった皆さん本当にありがとうございました!
プラスチックごみは自然環境でほとんど分解されないので、放っておけば増える一方です。
美しい海を守っていくために、継続的な清掃活動が必要だと強く感じました。
今後もビッグウェーブは、限りある地球資源の有効活用と地球環境の保全のために前進していきます。
カイテン株式会社
アプレシア株式会社
株式会社ビッグウェーブカワサキ